今回は、若手の異業種交流を推奨している日本通運の取り組みについてご紹介します。
具体的にどのような取り組みを行っているのか、どのようなメリットがあるのか、詳しく見ていきましょう。
異業種交流により自社に新たな価値観が
日本通運は、若手社員に対して異業種交流会への積極的な参加を推奨しています。物流業界は古い体質が色濃いため、組織に新たな価値観をもたらすことが目的です。
外部の意見に触れることで、自社の良い面や課題が明らかになると好評なようです。
「さん」付け呼称や服装の自由化も
日本通運では、「さん」付け呼称や服装の自由化、リモートワークなどの働き方改革も実施しています。
「さん」付けは、コミュニケーション時に役職に気を遣う必要がなくなり、業務の効率化やストレス軽減になる点がメリットです。服装の自由化は、個性の尊重にもつながります。
異業種交流により新たな価値を呼び込もう
「企業成長が停滞している」
「自社に新たな価値を創出したい」
などお悩みの企業は、ぜひ異業種交流を検討してみてください。