2023年度の助成金から、
5種類をピックアップしてご紹介します。
こちら以外にも御社の状況をお伺いのうえ、
御社に最適な助成金をご説明、
ご提案しております。
1
業務改善助成金
業務改善助成金(通常コース)は、中小企業や小規模事業者が、労働時間を短縮させるような、生産性を向上させる機械設備やシステムなどの購入した際の費用の一部を支給する助成金(最大600万円)です。
申請条件として、最低賃金+30円の範囲内の従業員の賃金を30円以上、引上げすることです。
例えば、東京都の企業の場合、助成金を申請するときに時給1,072円~1,102円の従業員の賃金を30円以上、引上げすることが必要となります。
3
キャリアアップ
助成金
キャリアアップ助成金(賃金規定等改定コース)は、非正規社員の基本給を3%以上増額改定し、改定から6か月後に支給申請できる助成金です。
例えば、10名の非正規社員の賃金を3%アップすると、1名あたり5万円の助成金が支給されるので5万円×10名=50万円の助成金を申請できます。
さらに「職務評価」の手法の活用により賃金規定を増額させた場合は、20万円加算されます。
4
働き方改革推進
支援助成金
働き方改革推進支援助成金(労働時間短縮・年休促進支援コース)は、中小企業・小規模事業者が、機械設備やシステムの導入、専門家の研修などの費用について助成金を支給します。また、従業員の賃金を一定以上、引上げすると「賃上げ加算」として助成金の限度額が上がります(最大480万円)。従業員の賃金が高いため「業務改善助成金」の対象にならない中業企業が申請することが多いです。
5
人材開発支援
助成金
人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)とは、新規事業の立ち上げなどの事業展開等に伴い、新たな分野で必要となる知識及び技能を習得させるための訓練やデジタル・グリーンといった成長分野の技術を取り入れた業務改善等を図るための訓練を実施した場合に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部を高率助成(研修参加費の実費を75%まで支給)することで、企業の持続的発展を支援する制度です。
まだある「人気の助成金」
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